福岡市議会 2020-12-14 令和2年第6回定例会(第3日) 本文 開催日:2020-12-14
半たわみ性舗装の技術につきましては、昭和42年、日本道路協会が発行したアスファルト舗装の設計、施工、補修に関する基準書でありますアスファルト舗装要綱に特殊工法として初めて取り上げられました。その後、徐々に改良が加えられ、平成4年の同要綱において、交差点付近やバス停、料金所などにおける一般的な工法として同舗装が位置づけられております。
半たわみ性舗装の技術につきましては、昭和42年、日本道路協会が発行したアスファルト舗装の設計、施工、補修に関する基準書でありますアスファルト舗装要綱に特殊工法として初めて取り上げられました。その後、徐々に改良が加えられ、平成4年の同要綱において、交差点付近やバス停、料金所などにおける一般的な工法として同舗装が位置づけられております。
道路は、市民が健全な社会生活を営む上で極めて重要なインフラであることから、道路の幅員や線形等を規定している道路構造令や、積雪寒冷地における舗装の厚さなどを定めたアスファルト舗装要綱などの基準に基づいて着実に整備を行ってまいりました。
次に、道路と橋梁の耐用年数についてですが、道路舗装は、アスファルト舗装要綱で、一般的に10年を設計期間としていますが、適切に維持修繕等を行うことにより延命化を図っています。また、橋梁は、一般的におおむね50年から60年程度とされています。
◎建設局長(鳥海勝男) 幹線道路の補修後の耐用年数についての御質問でございますが,新設及び補修時の幹線道路につきましては,社団法人日本道路協会発行の「アスファルト舗装要綱」及び「道路維持修繕要綱」に基づき,供用年数をおおむね10年程度に設定し,設計,施工を行っております。
歩道のタイルにつきましては、アスファルト舗装に比べると多少滑りやすい材料ではございますが、アスファルト舗装要綱に定められております路面がぬれた状態での滑り抵抗の基準値を満足する製品を使用しており、歩行者の安全に配慮したものとなっております。
まず,道路におけるアスファルト舗装の耐用年数につきましては,自動車交通量等にもよりますが,日本道路協会によりますと,アスファルト舗装要綱において舗装構造を決める際,期間は10年としております。このことから,おおむね10年程度と考えております。 また,工事施工後の保証期間につきましては,引き渡しを受けてから2年ということになっております。